【初心者必見】投資信託を選ぶ際の注意点

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投資信託

今回は投資信託を選ぶ際の注意点というテーマです。

注意点は大きく2つありますので、そこを解説します。

①投資信託の人気とパフォーマンスは比例しない

まず一つ目の注意点は、人気のある投資信託とパフォーマンスは比例しないということです。

人気のある投資信託とは、より多くお金を集めた投資信託です。

雑に言うと、多くの人が買った投資信託です。

一方で、投資をするうえで大事になってくるのは、運用成績「パフォーマンス」です。パフォーマンスのいい投資信託というのは、文字通り最もお金を増やした投資信託です。

インターネットで、「投資信託 人気」等で検索をしてみると、人気のある投資信託トップ10は簡単に出てきますし、同様に投資信託パフォーマンストップ10といったものも簡単に調べることができます。

ここで問題なのは、この「人気ランキングトップ10」と、「パフォーマンスランキングトップ10」がリンクしないということです。

例えば、人気のある投資信託トップ10とパフォーマンストップ10は以下のようになっています。

【人気トップ10】

【パフォーマンストップ10】

どうでしょう。まったくといっていいほどリンクしていないのがお分かりただけると思います。

なぜこういったことが起こるのかというと、投資信託は、一般人の受けがいい投資信託、聞こえがいい投資信託に資金が流入することが多いからです。

つまり、投資信託を選ぶ際に、とりあえず人気の投資信託を選んでみるだとか、人気があるから安心だといったような考えは、非常に危険だ、ということです。

それだけで判断するのはやめましょう。

そして、人気ランキングには、毎月分配型の投資信託がいくつか散見されていますね。

次にこの点について解説します。

②分配金型の投資信託は買わない方がいい

投資信託には、「分配金型の投資信託」というものがあります。

「分配金」とは、投資信託から投資者に支払われるお金です。

例えば毎月分配型の投資信託というものがあるのですが、これは、100万円投資信託を買えば、毎月分配金が2万円ずつチャリンチャリンと入ってくるようなものです。

なんだか非常に魅力的な商品ですよね。ですから先ほどの人気ランキングにもランクインしているのです。

そして一般の方がよく誤解をするのは、この「分配金」というものが、100%収益から生成されるものなのだ、と思ってしまうことです。

実はこの分配金は、投資信託の運用がうまくいこうが失敗しようが関係なく支払われているのです。

100万円投資をして、102万円になったから2万円支払われるといったケースももちろんあるのですが、100万円が60万円にまで下落して、それでも無理やり2万円を支払う、ということもあるのです。

つまり100万円投資をして2万円の分配金というと、見かけ上利回り2%のように思えるかもしれませんが、この見かけ上の利回りは実際の利回りとは全く関係ないんですね。

実際もうかっていないのに分配金が支払われ続けるということは、投資した元本が取り崩されているだけなんです。

これは「たこ足」分配と言ったりするんですが、投資信託の分配金は、運用成果にかかわらず設定側でいくらでも自由に設定できますので、「〇円買ったら毎月分配金が〇円もらえる!」ってことだけをもって選ぶのは危険だ、ということです。

  • 分配型の投資信託は悪いものなのか・・・?

ただ、分配金投資信託が100%悪か、というとそんなこともないです。

例えばある程度資産が十分にある60歳、70歳の人で、できる限り運用はしつつも毎月お金を引き出し、年金の足しにしていきたい・・・要するに、資産寿命を延ばしていきたい、と考える人にとってはこういった投資信託を購入しても悪くはないと思います。

が、資産形成層の人はまず選択すべきではないです。

それであれば受け取った分配金で再投資を行い、複利で運用した方がよっぽどいいです。

あるいは分配金をそもそも出さない投資信託であれば、勝手に分配金相当分が再投資で運用されていく形になるので、運用効率は最もいいです。

若い資産形成層の方々は、まず投資元本を複利の運用で増やしていくことを第一に考え、まとまった資産ができたら分配型投資信託も検討するようにするといいでしょう。

まとめ

まとめると、安易に人気のある投資信託を選ぶべきではない!ということと、聞こえはいいものの毎月分配型の投資信託に騙されちゃいけない!ということです。

投資信託については後程別記事で紹介しようと思います。

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