驚異の利益率70%越え、『手間いらず』の強さ

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投資情報

『手間いらず』という銘柄をご存じでしょうか?

BtoCで我々にあまり表立ってサービスを提供するような企業ではない為、一般の知名度は相当低いと思いますが、投資家の人たちには知られている超優良銘柄なのです。

『手間いらず』とは

手間いらずの銘柄概要です。

銘柄:手間いらず(2477)

株価:4865円

時価総額:315億円

【株価推移】

【事業概要】

手間いらずの主な事業は、「手間いらずnet」という宿泊施設向けの予約サービス一括管理サービスです

予約サイトっていっぱいありますよね?

『楽天トラベル』『一休.com』『じゃらん』など多数乱立しています。

宿泊施設はそのそれぞれのサイトに自身の施設を掲載するのですが、例えば楽天トラベルで『A室』の予約が埋まった際、その情報は『一休.com』や『じゃらん』などには連携されませんから、宿泊施設側で、『A室は予約済みとなった』という情報を『一休.com』や『じゃらん』に更新しにいかないといけないのです。

これって手間ですよね?

そこでこの情報を一括で更新してくれるサービスを提供してくれるのが『手間いらずnet』なのです。

【業績】

業績はこんな感じです。

今期、コロナで成長が鈍化したものの、それでも増収増益です。(これ相当すごいです!)

過去を見てもすごい成長率で業績が伸びていますね。

手間いらずの強さ

  • 圧倒的な利益率

昨年6月期の実績ですが、売上高16億5000万円に対し、営業利益11億6000億円と、営業利益率が70%を超えているのです。

実は、東証一部上場企業のなかで2番目に利益率が高い企業です。

(ちなみに一番は全国保証という企業です)

売上げの7割が利益になるって、冷静にヤバすぎます。

  • 強靭な財務基盤

直近のIR情報から引用したものですが、自己資本比率95.1%と、ほぼ負債がない非常に健全な財務基盤なのです。

通常自己資本比率は40%を超えていると倒産の心配がない・安全と言われていますが、はるかにその水準を超えているのです。

これ、めちゃくちゃすごいです。

コロナ禍で、本業で収益を上げられなくなった企業は、会社の現金を取り崩すか、借金をして何とか会社を存続させています。

ANAやJALなんかもそうですよね。

こういった厳しい局面でこそ、企業の財務体質が試されるのです。

  • ストックビジネスである故の収益基盤の硬さ

手間いらずの収益基盤は、契約している宿泊施設からのサービス利用料(固定収入)と、予約数に応じた通信料(変動収入)の2本です。

手間いらずは、業種としては旅行・宿泊業といった部類になるのでしょう。

コロナ禍で最も厳しい業態といえます。

しかし、手間いらずは宿泊予約の数が減ったとしても、契約先の宿泊施設が減らない限り収益は上がり続けるのです。

事実、コロナ禍で宿泊需要が落ち込んでいたにもかかわらず、業績は売上高・利益ともに微増していました。

宿泊業にとって、コロナ程の厳しい外部環境はそうそうないと思います。

考えられるとしてら大震災ぐらいでしょうか?

これだけ厳しい環境下でもしっかり利益を上げたという実績を踏まえると、コロナ終息後の東京オリンピックを皮切りとした旅行・宿泊需要の回復に沿ってきちんと業績を伸ばしていく企業だと思うのです。

直近の株価推移

直近の株価推移になります。

コロナ前の株価が6000円~7000円程度で推移していましたが、現在4800円程度と、コロナ前の水準まで戻し切れていません。

コロナによって一時成長が鈍化したとはいえ、増収増益であったにもかかわらず、です。

やはりコロナ終息後、旅行需要が回復したときにはコロナ前の水準まで株価は戻してもおかしくないなと思うのです。

また、直近の株価は200日移動平均線をサポートラインに複数回反発しており、今まさに200日移動平均線に株価がタッチした局面ですので、ここで反発する公算も高いと思います。

まとめ

この手間いらずという銘柄、実は個人的に思入れのある銘柄で、一昨年株式投資を始めた際に、四季報を3000番台まで熟読したことがあって、その時に一番目についた銘柄だったんですよね。

四季報の2477のページが光って見えてました。

僕は本当にこの銘柄優秀だと思っているのですが、どうでしょうか。

読んでいただいた方に少しでも参考になればうれしいです(^-^)!

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