エネルギー関連銘柄大本命『ENECHANGE』

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投資情報

アメリカで、気候変動対策を重視するバイデン政権が誕生し、日本からも2050年にカーボンニュートラルを目指すグリーン成長戦略が発表されるなど、今、世界は「脱炭素」へギアを一気に上げ始めています。

そんな中、エネルギー革命の大本命企業、ENECHANGE(エネチェンジ)が昨年12月23日に上場しました。

今回はそのENECHANGE(エネチェンジ)についてまとめました。

銘柄概要

銘柄:ENECHANGE(4169)

株価:4310円

時価総額:252億円

【業績】

上場間もない企業ですが、実績は以下のとおりです。売上高は順調に伸びていますね。

【株価推移】

公開価格600円でスタートしましたが、初値でいきなり公開価格の4倍の2500円程をつけ、一時6500円まで一気に上昇しましたが、現在4300円程度でもみ合っている状況です。

事業内容

さて、ここからはENECHANGE(4169)の事業内容について解説します。

エネチェンジには大きく事業の柱が2本あります。

  • ①エネルギープラットフォームと呼んでいる電力切り替え(電気料金比較)サービス
  • ②エネルギーデータ事業

現時点では、その割合は半々ぐらいであり、電気の切り替えのほうが若干多いという状況です。

エネルギープラットフォームと呼んでいる電力切り替え(電気料金比較)サービス

日本最大級の電力・ガス切替プラットフォームを運営しており、大手電力からの切替と新電力からの切替の活性化により、切替件数は年々増加傾向にあるようです。

そして、ENECHANGEのシェアはわずか1.8%程度であり、まだまだ拡大余地が大きいと言えます。

そして、このサービスを利用して電力を切り替えた際、切り替え先の電力事業者から報酬を受け取る一時収益と、その後切り替えたユーザーが電力会社に支払う電気料金の一部が継続収益として入る形となります。

②エネルギーデータ事業

この事業領域には大きく2つの事業があります。

⑴電力・ガス会社向けクラウド型DXサービス

簡単に言うと、電力事業者向けのサービスのデジタル化支援事業です。

例えば、電力の申し込みを、オンライン上で完結できるようなプラットフォームを提供したりする、などです。

⑵ビッグデータ解析を軸としたサービス提供

自社サービス及び電力・ガス会社への提供サービスより蓄積されたマーケティングデータスマートメーターデータ再生可能エネルギー発電設備のデータ等をビックデータ化し、AI技術等を活用した分析をすることで各社単独では実現できない、より高度で汎用的なサービスの提供を実現しています。

そして、これらのサービスを電力・ガス会社に対してSaaS型(BtoBtoC)でサービスを提供し、エンドユーザー(需要家、スマートメーター数等)数に連動する従量報酬によるストック収益を基本としています。

ENECHANGEがアツい理由

  • ストック収益を上げるビジネスモデルの為、利益体質が安定している

上記で紹介のとおり、収益モデルが利用者からのストック収益となっているため、利益体質が非常に安定しているのが何よりの強みです。

電力切り替えにしても、極論電力切り替え件数が10年後仮に0になったとしても、過去エネチェンジ経由で電力を切り替えたユーザーが存在し続ける限り、半永久的に収益が入ってくるわけです。

  • 2022年の電力データ自由化により、エネルギーデータ需要が今後拡大すること

2022年の春から「電力データの自由化」が行われます。

ここで重要なのが、スマートメーターという、30分に1回電力会社にあらゆるデータを送る機械です。

現時点でスマートメーターは日本で約6000万台設定されていますが、これが2年で7800万台と普及率が96.7%まで伸びます。

これが1年365日積み重なると、何億、何十億ものデータが日々生成されます。

これらは数年前まではそもそも存在しなかったデータです。

しかもそれが再来年の春になると、APIが公開されることになります(誰でも使えるようになるのです)。

これはフィンテックと似た道筋で、それまで銀行の決済情報は銀行しか持っていなかったものでしたが、フィンテック企業が、顧客の同意の上で活用できるようになってますよね。(マネーフォワードなんかが分かりやすい例です。)

電力も同様で、これまで電力会社しか使えなかったデータが、パナソニックのような家電メーカーや、ヤマト、アマゾンなどの物流、EC企業が活用できるようになるわけです。

スマートメーターのデータは、平日・休日のいつの時間に起きていて、在宅しているのかといった生活パターンがわかるデータなので、それを利活用したい人たちのモメンタムが大きく動いているわけですね!

そしてこのビッグデータの解析は、電力事業者自身で行うことは難しいわけですから、ここでエネチェンジが台頭しているんです。

先にも紹介しましたが、このサービスはエンドユーザが増えれば増えるほどストック収益が上がりますから、この成長性は計り知れないです。

  • 競合他社がいない

エネチェンジは、あらゆる電力事業者等を支えるような位置づけにある企業の為、他の電力事業者とシェアを取り合う(潰しあう)ような競合関係にないのです。

クリーンエネルギーが注目される中、例えば再生可能エネルギーでの発電関連企業は必ずと言っていいほど競合他社がいます。

そういった場合、再生可能エネルギー関連市場が拡大したとしても、その拡大した市場のシェアを同業間で取り合うことになりますから、必ずしも投資先の一社が恩恵を受けるとも限りません。

一方ENECHANGEにはそれがないわけですから、再生可能エネルギー関連市場の拡大の恩恵をそのまま享受することができるのです。

  • 市場(業績)の拡大余地が大きすぎる

ENECHANGEの売上は、エネルギープラットフォーム事業で6億円、エネルギーデータ事業で5億円程度ですが、ターゲットとしている市場は800億円もあるのです。(市場全体としては3400億円もあります)

つまり、非常に雑な計算ですが、現状の80倍も成長余地があるわけです。

その時の企業の売上高は800億円ですから、目論見通り企業が成長するのであれば、現状の時価総額252億円であり続けるわけがないのです。

がばがば理論なのは承知ですが、しっかり丁寧に考えたとしても、まだまだ伸びていくと思うんですよね。

まとめ

いろいろと書きましたが、日本株でいま『脱炭素』という分野に関連する企業の中では最も期待できる銘柄なんじゃないかな、と思っています。

この事業内容で、この市場のポテンシャルであれば、時価総額1000億ぐらいは簡単にいくような気がしてるんですよね。

どうでしょうか(^-^)

皆さんの考えも聞かせていただけたら嬉しいです。

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