大学生は『投資』をすべきではない!?

SNSフォローボタン
kaburibaをフォローする
投資情報

少々私の偏った考えのもとまとめていますので、ご理解ください(^-^)

大学生から『投資』をすべきか

YouTube等で、『投資』について発信するインフルエンサーが増えたこともあり、今やTwitter等で、大学生ですでに投資を始めている方々をよく目にします。

僕が大学生の頃、『投資』なんてほとんど耳にもしませんでした。

周囲に投資をやっている人もいませんでした。

それを思うと、大学生のうちからコツコツと積立投資等で資産運用をしている皆さんは本当にすごいことだと思います、、

マネーリテラシーは、誰しもが身に着けるべきものでありますし、それを身に着けるのに早いに越したことはないとは思います。

もはや投資をされている皆様には耳だこかとは思いますが、投資において最も強力な力は『複利』の力、つまり、『時間』を味方につけることが資産形成における何よりの近道です。

その点大学生という早いうちから資産形成を行っていれば、間違いなく早期に資産形成ができると言えるでしょう。

しかし、賛否両論あるとは思いますが、あえて極端な主張をすると、私は『投資』は社会人になってからでいいと思います。

そして『投資』の知識を身に着けるのも、社会人になってからでいい、と思います。

ここのところの考えを、自身の経験を踏まえて話していきます。

※あくまで人それぞれの考え方があると思うので、当然私の考えが正解とは限りません。ふーん、こういう考えもあるんだー、程度に思っていただければそれでいいです。

なぜ大学生は『投資』をすべきでないと考えるか

前述しましたが、資産形成において『時間』を味方につけることは何よりの武器となります。

従って、可能な限り若いうちに資産形成を行いたいというただそれだけの目標に向かうのであれば、大学生、いや高校生のうちから資産形成を行っていくというのは最も理にかなっています。

それでも私が大学生から投資をすべきでないと考える理由、それは

『若いうちの時間は他の何にも代え難い』からです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここで少し私の話をします。(ちょっと長くなります)

私の家庭は決して裕福ではなかったこともあり、大学生活は家賃・学費等をすべて自分で捻出しなければならなかったため、とても余裕のある大学生活はできませんでした。

当然、私立大学の学費をアルバイトのみで賄うことは不可能ですから、死ぬ気で勉強を行い、何とか比較的学費の安い公立大学へ進学しました。

奨学金も250万円ほど借り、日中は比較的時給の高い東進衛星予備校でアルバイト、夜は個人経営のすし屋、長期休暇はパン工場と、とことんアルバイトをしながらなんとかやりくりをしていた学生生活です。

大学では、何とか学費半額免除の申請を通してもらうことができたものの、それでも年間25万円×4年間の100万円程の学費と、入学金やその他諸々のお金がかかったことで、結局奨学金250万円は丸っと消えましたね。

ちなみにパン工場のバイトってしたことあります??

みんな大好き「山崎製パン」です(笑)

灼熱のオーブンの前に立ち、コンベアを流れてくる焼き立てのコッペパンをひたすら裏返し続ける、また流れてきては裏返す・・・そんな頭がおかしくなるような単調作業を3時間~4時間もの時間繰り返すのです。

今となってはいい経験ですが、二度とやりたくないですね。

そんなかんじで、毎月アルバイト代で10万円ほど稼いでいました。

うち5万円が家賃で消えるわけですから、もう生活していくだけでやっとって感じですよね。

ただ、待ちに待った憧れの大学生生活、友人との旅行、サークルの合宿等、イベントは楽しみたいものです。

その度に日雇いバイトをしたり、時には友人にお金を借りたこともありました。

そうやって、お金がないながらも大学生活を謳歌してきました。

そして大学4年の卒業シーズン。

周りは卒業旅行の話題で持ちきりです。

当然、私もパーっと卒業旅行に行きたいと思いました。

実は私は、海外へ一度行ってみたい!留学をして英語がペラペラになったらかっこいいだろうなあ・・・なんて思いながら、英語系の学部に入学した経緯があります。

が、留学資金も結局たまらないまま、留学にすら行くことすらできず大学生活が終わろうとしていたのです。

周りが卒業旅行の話題で持ちきりの中、私は『やっぱりどうしても海外に行ってみたい!』という思いを捨てきれませんでした。(なお、貯金「ゼロ」

そして私は、ある思い切った決断をしました。

正真正銘の貯金ゼロの状態でしたが、クレジットカードを4枚発行し、計140万円程のクレジットカードの枠のみで、海外旅行を決行したのです。

大学生が作るクレジットカードの信用枠なんて、せいぜい1枚30万円程度が限界ですから、4枚も作って何とか資金を捻出?したんですね。

4枚のクレジットカードのみを握りしめ、イギリス、フランス、スイス、イタリアと、ヨーロッパへの1か月ほどの旅行をしました。

そして帰国後、そのままクレジットカード×4の負債140万円+奨学金250万円の、計400万円程の負債を抱えて社会人生活突入したのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

長々と話しましたが、結局何が言いたいのかというと、大学生のうちは、資産形成などしてる暇があったらとにかく遊んだほうがいいと思うのです。

大学生には『時間』『若さ』があります。

大抵の人は大学卒業後社会人となり、企業に勤めることとなるので、月~金は労働で消えます。

一か月もの長期の休暇をくれる企業なんてそうないでしょうから、学生の頃にはできていた1か月間の旅行なんてことは、社会人になってからでは2度とできないのです。

旅行は浪費、お金をためてからいくらでも旅行はできる、贅沢はできる、と思う人もいるかもしれません。

しかし『若さ』だけはどうあがいても取り返せません。

大学生のうちに友人と行く海外旅行と、定年退職後、1億ためた後で行くおじいちゃんおばあちゃんの老後の海外旅行、どっちがいいですか?

もちろん、おじいちゃんになってからゆったり行く旅行も楽しいでしょう。

それでも、若い時間での友人との旅行は2度と経験できないのです。

中には、今はやりのFIREをして、30歳には経済的自立をし、自由に暮らすんだ!そうしたら自由な時間が手に入る!旅行も好きなだけ行ける!

と考える方もいるでしょう。

しかし、たとえあなたが仮に30歳に経済的自立を達成したとして、あなたの友人は大抵は普通に週休2日のサラリーマンです。

そうでなくとも、結婚して家庭などを持っていれば、友人と遊ぶ時間なんてそうない人ばかりです。

あなたがFIREに成功したとして、あなたとの旅行に付き合ってくれる人はどれだけいるでしょうか。

これは私自身が社会人になってから初めて気づいたことです。

私は現在25歳ですが、この年齢にもなると次々と周囲の結婚ラッシュが到来します。

そうすると、今までよく遊んでいた友達でも、家庭を持ってしまったことによりなかなか遊びづらくなってしまうんですよね。

友人との旅行なんて本当に難しくなってくるんです。

今、それを痛感しています。

私はサラリーマンとして日々働いていますが、ありがたいことに私の会社は1年に2回9連休をもらえることとなっています。

これは非常にうれしいのですが、いざ9連休がやってくると、友人はことごとく仕事をしていて毎回絶望します。

せっかく長めの休暇をもらえても、大学生の頃のように友人は暇を持て余していないのです。

こういったことから、大学生のうちは『貯金』や『投資』をする必要は全くない、そのお金があるならめいっぱい遊ぶ、とことん好きなことを経験してみるべきだと思うのです。

そういえばホリエモンも『あり金は全部使え!!』とかいう本を出していましたよね。

ホリエモンもおそらくこんな考えをこの本で語ってると思うんですよね。(読んでないので知りませんが)

学生の頃に下手に金融知識を身に着けない方がいい!

金融リテラシーを早いうちから身に着けるに越したことはないとは思います。

「もっと早くから投資をしておけば・・・」

「大学生の頃から積み立てをしていれば今頃・・・」

なんていうタラレバを考えてしまうこともよくありました。

しかし、私はそれでも『学生のうちは下手に金融知識を身に着けるべきではない』と考えます。

なぜかというと、得てして『お金』の勉強を始めたての頃は、何かと学んだ情報をすぐ鵜呑みにしてしまうからです。

「金持ち父さん貧乏父さん」って読んだことあります?

私は『お金』の勉強の入り口がまさにこれでした。

「資産になるものを買え!負債は買うな!」

という内容なんですが、これって本当にあらゆる書籍やYouTubeで言われていますよね。

そして、この本を読んだ当時の私は、本当にすべてを鵜呑みにしてしまって考えるようになってしまったんです。

借金は絶対的な悪! 可能な限り節約して資産を買うことだけを・・・と、ある種お金に憑りつかれたような考え方に陥ってしまったんですね、、、

もしこの書籍に大学一年生の頃に出会っていたら、まず間違いなく海外旅行には行っていませんでした。

もしかしたら『サークルの合宿』『男女4人グループで行く温泉旅行』、『爆裂台風の中彼女と行った沖縄旅行』あるいは『飛田新地』『アポロビル』での圧倒的人生経験さえもしないでいたかもしれません。

もちろん、その代わりにいくらかお金は溜まっていたかもしれませんが、そんな大学生活、僕は嫌です。

おわりに

いろいろと書いてきましたが、やはり何のための『お金』なのか、という事は一度考えた方がいいかもしれませんね。

『お金』は人生を豊かにするための道具の一つに過ぎないと思います。

『お金』をためることだけが目標にならないようにしたいものです。

私は上記のとおり、借金400万円を抱えて社会人1年目に突入したので、それはそれはまあ大変な生活でした。

4枚のクレジットカードをフルフルで使っていて、当然一括で支払う事なんて不可能でしたから、全部『リボ払い』です。

みんな大嫌いな『リボ払い』です。

それこそ、大学生の頃に下手にマネーリテラシーがあったら絶対に取らない選択肢ですね(笑)

毎月10万円+奨学金1万3000円がコンスタントにただただ給料から引かれていくのです。

まあそれなりに大変でしたが、それでも結局社会人1年目が終わるころには、クレジットカード140万円分はきっちり完済できたんですよね。

何度思い返しても、大学生の時、思い切って海外旅行に行けて本当に良かった、と心から思っています。

もし大学生の方が読んでくださっていたら、伝えたいです。

時間がある今、『お金』が無いこと、あるいは『お金』を貯めたいという事を理由に、やりたいことをやらないという選択肢はとらないでいただきたいです。

学生の頃の多少の借金なんて、就職したら返せます。大丈夫です。

『お金』に憑りつかれないように、自分がやりたこと、今やるべきことは何か、をぜひきちんと考えてほしいです!

(お金に余裕のある大学生が、一部の余剰資金で投資をすることは全く否定していませんからね。笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました