FIREするならこの銘柄!!鉄板中の鉄板『オリックス(8591)』

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投資情報

さて、来週2月8日(月)にオリックス(8591)が本決算を迎えます。

高配当株として投資されている方も多いのではないでしょうか。

個人的には、FIREなど配当金生活を考える人にとってオリックス(8591)は最もいい選択肢だと思っています。

そんなオリックスの概要と直近の動向、また強みなどについてまとめてみました!

銘柄概要 オリックス(8591)

簡単な業績推移等の概要です。

業績は直近コロナによりしぼんでいますが、比較的安定した業績を維持し続けています。

2018年に売上高過去最高、2019年に最終益過去最高と、全然成長企業です。

同じ高配当銘柄のJTとは訳が違いますね。

PER11.8倍、PER0.76倍と、これだけ見るとバリュエーション的にも割高感はありませんね。

オリックスの強み

ここからはオリックスの強みを順に解説していきます。

オリックスの強みはざっくり

①多角化による業績の抜群の安定感

②手厚い株主還元

③健全な財務基盤

の3つです。順に解説していきます。

  • 多角化による業績の抜群の安定感

オリックスって、何をしている会社かと言われて答えられるでしょうか。

レンタカークレジットカード球団

様々思いつくかと思いますが、実はオリックスは10個もの事業から成り立っているのです。

直近の研鑽資料から抜粋です。

銀行・保険を中心にしながら、不動産やエネルギー等様々な事業を行っています。

こうして様々な事業を展開することを「多角化」と言いますが、こうして事業を多角化することにより、業績を非常に安定させることができるのです。

収益の柱がいくつもあれば、どれか一つがダメになっても他でカバーできますよね。

分散投資の考えと同じです。

実際、直近コロナウイルスにより『航空機リース』『不動産』事業が特に大きな影響を受けています。

コロナで飛行機は飛ばなくなりますし、旅行も減り宿泊施設の利用機会も激減してますから当然ですね。

以下直近の決算より抜粋です。

航空機リース等の『輸送機器』事業は利益ベースで前年同期比120億円のマイナス、宿泊施設等の『不動産』事業は371億円のマイナスです。

確かにコロナの影響は受けていますが、逆に言うと、事業を多角化していたことにより「この程度」で済んだのです。

オリックスの事業に占める輸送機器の割合は5%程度と、そんなに大きくないので気にしなくていい程度です。

事業費率として割合の高い「銀行事業」「保険事業」がしっかりしていれば基本的にそんなに心配いらないんですね。

そして、以下「銀行事業」「保険事業」の状況ですが、どちらも非常に好調に伸びています。

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  • 手厚い株主還元(高配当&株主優待)

オリックスは、株主還元がとにかく厚いです。

経営陣が株主への還元を何よりも大事にしている会社です。

株主還元と言えば『配当』『株主優待』『自社株買い』を指しますが、この全てにおいてオリックスは文句なしです。

このコロナでどこも厳しい時期に、自社の売上も減少しているにもかかわらず『自社株買い』を実施したり、『配当性向を50%まで引き上げる』と発表したり、ヤバいほど株主想いな会社です。

多くの企業が『減配』に踏み切ったり、かつて高配当株として知られていた日産も『無配』としたりとしている中、配当は何が何でも維持するという姿勢に感動しましたね・・・

一応補足ですが・・・

『自社株買い』というのは、文字通り企業が自社の株式を買うことです。

自社の株式を購入し、これを消滅させることで全体の株数が減少しますから、一株当たりの価値が上がる、つまり株価が上がります。

これは株主にとってはどう考えてもプラスのことなので株主還元の一つと考えていいんですね。

配当原資となる『純利益』も、コロナという外部環境を除けば順調に拡大しています。

増配を続けており、自社株買いも含めた『総還元性向』(利益のうちどれぐらいの割合を株主に還元しているか)は年々増加基調です。

純利益が順調に拡大しており、増配も続けている、文句なしですね。

さらに、オリックスには『株主優待』もあります。

優待内容は「グルメカタログギフト」で、コースがAコースとBコースの2つあります。

Aコースは「100株以上3年以上保有した場合」、Bコースは「保有期間3年未満ではあるものの100株以上保有している場合」に受け取ることができるのです。

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それとおまけみたいなものですが、「株主カード」と言って、オリックスが提供するサービスについて優待価格で利用できるものがもらえます。

『ホテル』『野球観戦』、あとはスカイツリーの下にある『すみだ水族館』なんかが優待価格で使用できます。

オリックスを保有していれば、彼女と『すみだ水族館』からの『スカイツリーで夜景』からの『オリックスホテル』という黄金のデートコースが堪能できます(^-^)

  • 盤石な財務基盤

高配当企業であれば必ず見ておきたい財務状況です。

そこで通常よく見られるのは『自己資本比率』です。

これは一般には40%以上が安全、とされる水準ですが、オリックスはどうかというと・・・

『22.6%』です。

なんだ、まずいじゃん!と思うかもしれませんが、

オリックスをはじめとした金融業に限って言えば、これは全く問題がありません。

なぜなら、金融業については、事業の構造上自己資本が低くて当然だからです。

例えば銀行なんかは、お客様から預けられた預金をもとに貸出業務を行っていますよね。

この時、銀行の財務諸表上は、お客様の預金が『負債』となり、それを他に貸し付けますから、この債権が『資産』となるわけです。

そして、万が一貸し出したお金が貸し倒れたとき(返ってこなくなったとき)、その時必要になるのが『自己資本』なのです。

つもり、そもそも自己資本が極論ゼロでも成り立つビジネスモデルであるため、自己資本は保険程度でなんとかなる、だから必然的に自己資本比率も低いのが金融業なんですね。

じゃあ何で財務状況をはかるかというと、他に見るものとしては『資金調達構造』等で見ます。

簡単に言うと、オリックスの資金調達構造は、その大部分を長期の借り入れによって行っております。

短期借入比率が多いと、すぐに返さないといけない借金が多い、という事になりますから、一時的な影響で業績が突如悪化した際、資金繰りがショートし倒産なんてことになりかねません。

コロナで業績が悪化し、借入金の返済に充てるために社債を発行した企業が山ほどありましたよね。

9割近い調達を長期借り入れで行っているオリックスの財務状況はかなり健全と言えます

株価推移

コロナショックにより一時株価が下落したものの、直近は積極的な自社株買い、環境エネルギー会社買収などにより株価が急回復しています。(環境はトレンドですからね!)

以下直近1年間のチャートになります。

直近の急騰ぶりが分かるかと思います。

ここでポイントは2つあります。

注目すべきカ所を赤で囲みました。

まず1つ目は、株価が200日移動平均線を上に抜けたことです。

200日移動平均とは、おおよそ1年間の市場取引日の株価の平均線です。

これは市場参加者にはかなり意識されるラインとなっていて、ココを上に抜けてくるか、跳ね返されるかがポイントになります。

2020年11月に上に抜けたことで、相場の転換、つまり上昇トレンドへ転換したのです。

そして2つ目が、上記の200日移動平均線を上に抜けた際や、直近もう一段株価が大きく上昇した際に、通常の2倍以上もの出来高を伴って上昇している、という事です。

『出来高』は価格の動きの裏付けとなります。

ざっくりいうと、出来高を伴った株価の上昇は本物の上昇であり、出来高を伴わない上昇は偽物の上昇だ、という事です。(今は深く話しませんが需要があれば別記事で解説したいと思います)

つまり、200日移動平均線を上に抜けたタイミングで大きな出来高を伴っていた、という事は上昇トレンド入りをした強い示唆なのです。

また、出来高の急増は『機関投資家の買い』であるケースも多いようです。(実際はわかりませんが)

私が出来高について最も参考になった書籍を参考までに貼りますね。

まとめ

以上オリックスについてまとめてみました。

直近株価が急騰していますので、短期的に若干の過熱感があることは否めません。

ただし、私はこの銘柄については、売り買いを頻繁にするものではなく、買ったら死ぬまで保有し続けるぐらいの気持ちで長期保有すべき銘柄だと思っています。

もちろん安い価格で買うことに越したことはありませんが、僕はどの値段で買ってもいいと思います。

長期で見れば業績の安定感も抜群、株主還元も厚い超優良銘柄です。

高配当銘柄にもさまざまな種類がありますが、ここまで事業が多角化している銘柄は『オリックス』ぐらいです。

コロナで飲食・旅行・航空等の特定の業種がやられましたが、向こう10年、20年先に何が起こるかなんて誰にもわかりません。

何か事が起こったときに、さすがに10本の事業すべてやられるってことはないと思いますし、もし10本やられたとしたらその時の日本終わってます。(笑)

FIREを目指している人なんかは特に、配当がなくなったら生活が止まるわけですから、高配当銘柄を保有するにしても、あらゆるリスクに耐えうる力のある銘柄がいいですよね。

先々のリスクも踏まえ、高配当銘柄投資ならオリックスが鉄板中の鉄板ですね!

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