トヨタが電気自動車を売らない理由。

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電気自動車(EV)と言う言葉を巷でよく聞くようになって久しいです。

次世代のテーマである環境保全との親和性が高く、自動運転と並んで自動車業界のキーワードとなっています。

東京都小池都知事は、都内で販売される新車を2030年までに「脱ガソリン車100%」にする方針を示し、話題になっています。

そんな中、自動車業界の王者トヨタが電気自動車戦線に乗り遅れているのではないかと言う見方が広がっています。

トヨタが描くロードマップ

トヨタが2017年に発表したロードマップです。EVは図のオレンジ色部分を示していますが、全体に占める割合が2050年に至っても低いことが分かります。

一番大きい割合を占めているのは「HV=ハイブリッド車」です。

トヨタの代表的な車であるプリウスなどがこの分類です。

トヨタは実は次世代車としてEVではなくHVを本命として見ているのです。

電気自動車のデメリット

電気自動車には以下のデメリットが挙げられます。

  • 航続距離がガソリン車より長くない
  • 本体価格が高い

ガソリン車は満タン時で平均800〜1,000km走ると言われているのに対して、電気自動車は現在航続距離がよくて400kmと言われています。

よって、EVの普及に先立ってEV用の急速充電ステーションの整備が求められています。

急速充電ステーションの整備に時間を要すれば、EVの利便性はまだまだガソリン車に及ばない時期が続くと言えます。

デメリットのもう一つに、本体価格の高さがあります。

2021年中頃に発売予定と発表されている日産のARIYA(アリア)は、新車購入価格500万円とされています。

「EVにしては安い」という大方の見方のようですが、トヨタのプリウスが新車購入価格300万円前後であることを踏まえれば、200万円程度の差は消費者にとっても小さくはないと思います。

また、EVにとって普及の追い風である補助金は、HV車にも適用されることとなっており、補助金での差はつかないようです。

この値段の差を性能や利便性で埋められているかと言えば、現状は難しいと思います。

また、EVは普及すればするほど価格が下がりにくいと言う考え方があります。

EV車両本体には希少金属が使われており、製造台数が増えれば増えるほどその希少性は増すと考えられているからです。

EVが現状のガソリン車、HVを抜き、トップシェアに上り詰めるまでにはまだ困難がいくつも待ち構えていると言えそうです。

電気自動車と国際情勢

今世界でテスラに次ぐ電気自動車メーカーが中国の「BYD」です。

中国ではその他も中小様々な自動車メーカーが自動車やリチウムイオン電池の開発、量産に取り組んでいます。

このまま電気自動車に世界が舵を切っていけば、当然中国はそこで覇権を握っていくことは米国にとっても望まない展開です。

このような国際情勢から考えても、世界的に見て、自動車業界の中でガソリン車、HVが消えて電気自動車一強の時代が来ることはすぐには考えられないと思います。

でもやっぱりテスラが欲しいンゴ

どうですか?

テスラの車です。

かっこいいですよね。

テスラは今電気自動車業界で世界トップに君臨しており、株価も爆上がり、テスラが買えばビットコイン価格爆騰、と世界に大きな存在感を放っている企業です。

テスラが売れているのは単にEVと言う次世代車だからとは一概に言えません。

一目見て分かる洗練されたデザイン、フォルム、企業ブランド、社長のカリスマ性、企業のファン、様々な要因が重なり合っています。

テスラと同じEV車を販売してみても、もちろん同じように売れるわけではありません。

トヨタは技術力に優れた企業なので、EVの開発に乗り出そうと思えばいつでも世界トップレベルの技術で争えます。

しかし、そうしないのはEV車が自動車のトップシェアを取る未来があまりに不確実だからと言えます。

そんな私が買いたい車はこちら。

名探偵コナン、ジンが乗ってるポルシェです。

どれだけEVが普及しても彼だけには、EVには乗って欲しくない。

コナンファンとして強く願っています。

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